gcloud CLI環境構築
WindowsへのGoogle Cloud CLIのインストールについての備忘です。
Google Cloud CLIとは?
gcloud、gsutil、bq コマンドライン ツールが含まれた、GCP(Google Cloud Platform)のリソース管理ツールのことです。
WebブラウザでのGUI操作ではなく、PowerShellなどのCLI操作を行うことができます。
コマンド | 内容 |
gcloud | Google Cloud リソースの作成と管理を行う一連のツール |
gsutil | コマンドラインから Cloud Storage にアクセスできる Python アプリケーション |
bq | Python をベースにした BigQuery 用のコマンドライン ツール |
gcloud CLI をインストール
以下を参考にインストールします。なお、適宜管理者権限が必要です。
cloud.google.com
Cloud SDKのインストーラがダウンロードされ、実行されます。
セットアップ画面は割愛しますが、基本的には迷うことはないでしょう。
pythonが必要になりますが、SDKに含まれているかVSに含まれているので、特に気にする必要はなさそうです。
インストール確認
PowerShellで以下を実行して問題なくバージョン情報が表示されれば完了です。
gcloud --version
Google Cloud SDK 419.0.0 bq 2.0.85 core 2023.02.17 gcloud-crc32c 1.0.0 gsutil 5.20
これで環境構築は完了です。