1.C#、VB.NET-5.オブジェクト指向-2.デリゲート
一つのデリゲートで複数のメソッドを連続で実行することをマルチキャストデリゲートと呼びます。これによってメソッドを任意のタイミングで追加して最後に実行するような処理も簡潔に書くことができます。例えば以下のようなメソッドをデリゲートで呼ぶとし…
デリゲートの使いどころとして、前回は共通処理をまとめる話をしました。 今回は2つ目「保留」です。プログラミングを構築していると、長いコードの中でどうしても「クラスの宣言」と「メソッドの実行」を分けて行いたい(タイミングが異なる)場面が結構あ…
デリゲートは作成するアプリケーションの性質によっては全くお目にかからない(使う必要にならない)機能ですので、イマイチ使いどころが分からないかもしれません。そこで、デリゲートの恩恵が受けられる場面を3回に渡って説明しようと思います。 共通処理…
前回、デリゲートの基本的な使い方であるメソッドを型のような形で保持させ使う話をしました。 デリゲートは他にも匿名メソッドやラムダ式でそのまま使う事が可能です。 匿名メソッドを利用 //デリゲートの宣言 delegate void ShowWriter(string value); //…
デリゲートを本やサイトを調べると、「委譲」であったり、「代表者」、はたまた「C言語の関数ポインタ」という難しい表現が出てきます。ちょっと分かりにくいですよね。そして大抵、読み進めると何が書いてあるか分からなくなるのがデリゲートです。実はデリ…