佐々木屋

技術的なことから趣味まで色々書きます

読書に対する勘違い

しばらくはてなブログが重いなぁと思っていたら、やっぱりDBの不調だったようですね。業種は違えど同じSEとして、大変やったろうなぁと思います。お疲れさまでした。
maintenance.hatena.ne.jp


さて、私の勤務している会社でしばらく前に流行っていた(言い方悪いけど)風習で、参考文献を強制的に買わせてレポートを書くという業務がありました。なんでも業務に役立つ?から読め、と役員が言っているようです。

結論から言えば、個人的にこれは絶対やってはいけないと思っています。
何故なら読むのも時間の無駄、書くのも時間の無駄、本を買うのもお金の無駄、
全てにおいて無駄
でしかないからです。


例えば、私がこのブログで、「整数論が何かの役に立つので買って読みましょう」と唱えてみます。でも、恐らく買う人は誰もいないでしょう。それは何故でしょうか。
books.rakuten.co.jp
理由は明確で、その本が本当に自分にとってためになるのかどうかが不明瞭だからです。


少し大袈裟な話になってしまいましたが、私は本は自分の為に読むもので、決して他人の為に読むものではなく、ましてや「読め」と強要するものでもないと思います。実際自分で本を手にして、立ち読みしてみて、心に入ってくる(自分の理解を補填してくれる)ような本と出合った時に初めて意味があるものなのです(と言いつつ、たまにジャケ買いしてしまうのはご愛敬)。

他人の良本が自分の良本になるとも限らないし、あなたの本への理解が私の本への理解につながるとも言い難いです。
ましてレポートを書かせるなど・・・。一体何様のつもりなんでしょうね。



但し、一つだけこれをやっても(読書を強要してレポート提出)いい場合があります。

それは自分の書いた本を読んでのレポート提出です。本は書いた人が一番内容を理解しています。その理解にどれだけ近寄れたかを知る上では最も効果的だからです。




さて、私も本を読みますが、意外や意外?年間購読数は結構少ないです。読書量としては人生の中で恐らく大学時代が一番多く、専門書も含め年間100冊以上は読んでいましたが、現在は年間7~8冊程度。約1/10以下ですね。

ただ、当時と違うのが読み返しの回数です。最低10周ぐらいします。これは読む本の性格にもよりますが、現在読んでいる本が実は過去に読んだ本につながっている!みたいな事が多いからです。


さて、今年はどんな本との出会いがあるかな?