ユーザーアカウント制御(UAC)の無効
Windows8以降のパソコンは、コンパネからユーザーアカウント制御(以下UAC)のレベルを一番下に設定しても完全にUACが無効化されるわけではありません。何故かはわかりませんが、レジストリ操作が必要です。
以下を設定します。
//場所 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System //キー名 ConsentPromptBehaviorAdmin //値(DWord) 0:無効 ←今回はこれを設定 1:有効
//場所 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System //キー名 PromptOnSecureDesktop //値(DWord) 0:無効 ←今回はこれを設定 1:有効
//場所 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System //キー名 EnableLUA //値(DWord) 0:無効 ←今回はこれを設定 1:有効
で、これで終わりかと思いきや、実はリモートUACなる物が存在し、要は別のパソコンからのダラー接続(管理共有接続)でアクセス拒否されるという現象があります。そちらも併せて実行する必要があります。